他のツールとの互換性
TexTransTool は NDMF の Plugin として動作する、 OpenSourceSoftware なツールとは可能な限り、互換性を保つようにサポートします。
例えばこれらは開発者の環境に存在するレベルで、互換性がサポートされています。
- Moduler Avatar
- AAO: Avatar Optimizer
- AAO との API 連携も存在します。
ここに乗っていないものであっても、 OSS でかつ NDMF ツールとして動作するものは 互換性サポート対象 です。
ここで言う OSS は MIT License などの オープンソースライセンス の元配布されていることを指します。
それ自体は OSS であるが、 OSS ではない アセットが必須で、それがなければ動作不可能な場合は、たとえラッパーなどの部位分が OSS であったとしても、互換性のサポート対象外とします。
部分的に OSS ではない場合(例えば 有料プラン や、特定の機能に別のプロプライエタリなアセットを要求する など) が存在する場合は、 OSS として配布されている機能範囲にのみ、互 換性のサポート対象とします。
公式のパッケージとしては有料なキーとなるものが必要だが、OSS として配布されていて技術者であればロック解除が可能な場合は OSS とし、互換性のサポート対象内とします。
サポートされているツールの特記事項
VRCQuestTools
VRCQuestTools v2.10.0 またはそれ以上のバージョンとの併用を推奨します。
アバターに VRCFury のコンポーネントが存在する場合、 VRCQuestTools は互換性のために、初期設定(Auto)では (NDMF) Transforming Phase
にて動作するようになります。
ですが、TexTransTool としては非破壊的な変換
の実行を TTT の後に動作することを想定しており、(NDMF) Transforming Phase
で動作させることは非推奨です。
非破壊的な変換
を利用する場合は VRCFury(とそれに連なるコンポーネントを全て) を削除する。
または、問題が発生したら TTT AtlasTexture を Quest向けに調整したものを個別に用意してください。
互換性がサポートされていないツール
OSS ではなかったり、NDMF 上で動作しないツールは TexTransTool との互換性を全く持って保証しません。
例
非推奨なツール
TexTransTool との互換性がないツールです。
NDMF Mantis Lod Editor
(NDMF) Optimizing Phase
で動作するべき存在であるはずが Transforming Phase にて動作し、TTT AtlasTexture よりも早く動作し、TTT AtlasTexture の動作を破壊する場合があります。
NDMF Mantis Lod Editor はラッパーでしかなく、核の部分であるMantis Lod Editor
は 完全なプロプライエタリなソフトウェア なため、サポート対象外であり(開発者が所持していない(購入する意思もない)ためサポートはもとより不可能なので)、正しく(NDMF) Optimizing Phase
にて動作し非常に高速な Meshia Mesh Simplification を使用してください。
具体的な内容エラーやワークアラウンドはこのあたりを参照してください。